日本いちじくはイボや痔に効果的


いちじくという果物は、普段あまり食べることもなく馴染みが薄い果物かもしれません。しかし、その歴史は古く、紀元前3000年頃にはすでに栽培されており、歴史上一番古い果物の1つ言われています。その歴史のあるいちじくが日本に入ってきたのは、17世紀頃で中国から長崎に渡来しました。そのとき入ってきたのが、当時、唐柿と呼ばれていた現在の日本いちじくの種類です。いちじくには整腸作用のほかに、葉や茎から出る白い液体が、イボや痔に効果的だったので日本でも、幅広く食されてきました。

日本いちじくはイボや痔に効果的

また、挿し木で容易に成長させ、数を増やすことができることで庭木として楽しんだり、民間薬としても幅広く利用されてきました。

現在、店で売られているいちじくは、ほとんどが、西洋いちじくで日本いちじくはあまり見られないようになりましたが、日本いちじくは西洋いちじくより少し小ぶりではあるが、上品な味わいとして知られています。

西洋いちじくは、夏頃から収穫され食されるのに対して、日本いちじくは、収穫時期が秋ごろなので、収穫時期が違うのも、西洋いちじくとの違いです。