お店に並ぶいちじく加工品の届き方


スーパーマーケット等のお店には、いちじくの加工品が並んでいることがある。いちじくは日持ちが悪い果物だ。それなのになぜ、一年中いちじくの加工品が並んでいるのだろうか。また、そのいちじくの加工品はどのようにして届くのだろうか。

 

お店に並ぶいちじく加工品の届き方

まず、農家がいちじくを育てる。このいちじくを、一時ストック用の冷凍ボックスに保存。そのままの状態ではさらに腐りやすくなるからだ。こうして一時的に保存されているいちじくを加工業者が回収。当然いちじくを冷凍保存できる冷凍車が用意されており、工場まで運ばれる。そして工場まで運ばれたいちじくは急速冷結機によって急速冷凍され、工場の冷凍庫で冷凍保存される。

8月~9月がいちじくの収穫期と非常に短いので、集中的に回収、急速冷凍を行う。このとき急速冷結機にかけることで短時間での冷凍処理ができ、いちじくの品質を保持できるのだ。

この冷凍されたいちじくは劣化することがないため、製造計画により年間を通じて逐次加工が行われている。この加工したいちじくがスーパーマーケット等に並び、食べることができるのだ。