福岡のいちじく生産の状況


いちじくは、日本全国で生産されていて、日本全体の生産量は13,109トンで栽培面積は、1,081ヘクタールです。産地別に見ると、生産量は、愛知県、和歌山県、兵庫県、福岡県の順になっています。

この若者の農業離れが深刻な現代において、全国的にいちじくの生産量は増加傾向にあります。また、日本では、ほとんどが、「桝井ドーフィン」という品種を使っていて、生産量が多い愛知県や和歌山県でもほとんどが、「桝井ドーフィン」の栽培です。

福岡のいちじく生産の状況

 by usamopf

 現在の日本のいちじくの栽培の主流が「桝井ドーフィン」になっている中で、福岡県では、日本いちじくとも呼ばれる「蓬莱柿」の栽培の割合が一番多く、日本で最大の「蓬莱柿」の産地です。また、近年福岡県では、「桝井ドーフィン」と「蓬莱柿」の配合種で、2つのいいところを併せ持つ「とよみつひめ」の開発に成功し、その高い糖度や、上品な味わいから、首都圏への流通を目指しています。福岡県では、平成18年では、「蓬莱柿」が、6割、「桝井ドーフィン」が4割程度の栽培だったが、現在では、「蓬莱柿」が4割、「とよみつひめ」が4割、「桝井ドーフィン」が2割と「とよみつひめ」の栽培の割合がかなり高くなっています。